2012年05月24日(木) 天下布武 , 日帰借景
二条城には過去に2回しか訪れたことがなかったので無性に行きたくなった。

趣や情緒という京都らしさが微塵も感じられず虫酸が走るほど大嫌いな駅舎。

定番の巡回バスは使わず、歩きにこだわった。途中、西本願寺に立ち寄った。

阿弥陀堂も御影堂も圧倒されるほど荘厳だった。10分くらい時間が止まった。

さらに堀川通を北へ歩き、いい感じに汗が滲み出たところで二条城に着いた。

二の丸御殿の前には絶えず修学旅行生や観光客がいたので撮影に困った。

二の丸庭園から観た二の丸御殿。廊下だけでも450メートルほどあるらしい。

特別名勝の二の丸庭園。ここで着物を纏った御婦人から撮影を頼まれたので笑顔でシャッターを押した。個人的には私とのツーショットをお願いしたかった。

東橋を渡った本丸櫓門の裏側。ここまで来ると修学旅行生も徹底的に減った。

本丸御殿は京都御苑内にあった旧桂宮御殿を移築したものだが、実にいい。

天守跡に登るとダークグリーンの堀を見下ろした。いい風が汗を拭ってくれた。

これが個人の所有物だったら固定資産税は一体いくらなんだろう?と思った。

二条城を十分に堪能した。ただ砂利埃がひどく、どうやら喉をやられたようだ。

最後に飲める油で有名な山中油店に立ち寄った。「京都を歩く!」シリーズを始めようと考えたが、とてもじゃないが体がもたいないので今回で終了とする。
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2012年05月20日(日) 天下布武 , 完食記録 , 日帰借景
動悸がするくらい城めぐり日和だった。越前大野城を目指して車で向かった。

途中、真っ青な九頭竜湖を眺めながら約2時間ほどで越前大野城に着いた。

想像していたより趣があり、宝くじで1万円が当たったレベルの気分になった。

そこから30分ほどの恐竜博物館だが、第3日曜日は「家庭の日」ということで観覧料が無料だった。ラッキー&ハッピー。童心に返って館内を隈なく回った。

坂井市内の四ツ屋食堂でソースカツ丼を食べたが、偏差値45レベルだった。

現存天守の丸岡城に登城。この威風堂堂感が何とも言えず素晴らし過ぎる。

450年以上も前の太い梁が、歴史を物語るかのようにそこに横たわっていた。

天守最上階から東の眺め。石瓦屋根は、この丸岡城だけにしか存在しない。

丸岡高校OBでサッカー部のキャプテンだった観光ガイドがそう教えてくれた。
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2012年05月10日(木) 天下布武 , 完食記録 , 宿飯行脚
ゴールデンウィークはどこへも出掛けなかったので、なんとなく一人旅に出た。

岐阜から米原、京都、園部と乗り継ぎ、4時間半後には福知山に辿り着いた。

駅の南口から歩いて1分の場所にある値打ちなビジネスホテルに宿を取った。

さっそく福知山城へ向かうと市役所の前からその姿を確認することができた。

天守内は鉄筋コンクリートだが、その外観はと言えば現存みたく美人だった。

石垣に特徴があり、転用石として五輪塔などがそこかしこに用いられていた。

まともな人間であれば例外なく知っているとは思うが、明智光秀が築城した。

私しかいない天守の最上階から広大な景色を眺めた。つくづく一人旅はいい。

曇り空だったが、ときどき日が差すと薄化粧をしたようにさらに美人になった。

昔は賑わっていただろう正面通り商店街を歩いたが、今では閑散としていた。

明智光秀の霊を祭り、光秀直筆の書状などを蔵しているらしいが素通りした。

一旦、ホテルに戻ると仕事した。815の部屋から駅舎と右奥に城を確認した。

今日はまだ何も口にしていなかったのでホテルから近いふくちあんに入った。

名物らーめんが美味かった。レジで「メンバーカードをお作りしましょうか?」と若い店員に訊ねられたが「今日は岐阜からなのでゴメンね」と丁重に断った。

気配は夜景となった。駅舎とライトアップされた福知山城を望めて最高だった。
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2012年04月22日(日) 天下布武 , 宿飯行脚
予定どおり4時には目が覚めた。さすがに窓の外は暗かったので二度寝した。

午前8時5分頃。昨晩、このシーンにコシノジュンコの花火が打ち上げられた。

ちなみに、テレビで知るまではコシノヒロコだと思っていた。玉泉洞の鍾乳洞。

ひめゆりの塔。修学旅行なのだろう、中高生の引率者たちが疲れきっていた。

胃腸の具合が偏差値9レベルだったのでランチは優美堂で簡単に済ませた。

嬉しい首里城の守礼門へ。受付で「日本100名城」の記念スタンプを捺した。

曲線を描く石垣をしばし眺めていた。日本のそれとは違い、まったく興味深い。

下り勾配の石段を駆け抜ける女子高生がいたので「転んでしまえ」と念じた。

少なくともあと10回くらいは訪れる予定なので次回、ゆっくりめぐろうと思った。
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2012年04月6日(金) 天下布武 , 完食記録
この忙しくて慌ただしい中、わざわざ電車(往復460円)に乗って大垣市内のクリーニング店まで次女の制服を渡しに行った。花粉の飛散量は少なかった。

その帰りに大垣城へ寄った。桜も満開ではないが、それなりに風情があった。

アクアウォーク内にある回転寿司ABRIで4~5皿ほど食べたら満腹になった。

食後のデザートに31を根こそぎ愉しんだ。これらは今日の貴重な一食だった。
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2012年03月13日(火) 天下布武 , 日帰借景
携帯電話の待受画面が名古屋城という、とても最近の女子高生とは思えない次女と特急ワイドビューしなの5号に乗って淡い雪が残る松本城まで行った。

まったく用事もないのに「記念行事のひとつ」として、旅先では必ず駅構内の観光案内所へ立ち寄ることにしている。この駅ではとても丁寧な対応だった。

快晴だが耳がちぎれるくらい冷たい空気の中、15分かけて松本城へ着いた。

城めぐりのきっかけとなった名城なので、最低でも2時間以上は眺めていよう。

現存する五重層の天守は、姫路城と松本城しかない最上級に貴重なものだ。
天井が見事な天守の最上階が貸し切り状態となったので動画で撮ってみた。

月見櫓で胡坐をかいて静かに瞑想する次女。できればここに住みたいらしい。

歴史的・文化的価値もさることながら、一個の建造物としても吐くほど美しい。
平日とは言え、ほとんど観覧客がいなかったので様々な遊びで城を愉しんだ。

こうしている最中にも、来週あたり彦根城にも鈍行で訪れようかとふと考えた。

どうやら次女は、現存天守のある12城を一日でも早くすべて廻りたいらしい。

父でさえまだ6つしか訪れていないのに。この角度がベストビューポイントだ。

なぜか急に今日から全国の駅弁を制覇しようと思った。まずは松本駅で買った黄金シャモめし(1000円:★★☆)だが、見た目以上にボリュームがあった。
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2012年03月11日(日) 天下布武 , 完食記録
携帯電話の待受画面が犬山城という、とても今どきの女子高生とは思えない次女と名古屋城まで行った。見上げれば快晴で梅の花もまったく美しかった。

今日は名古屋女子マラソンの開催日だったので、すぐ近くを大勢の参加者が走っていた。道理で警察官が多かったわけだ。新しい待受画面にするらしい。

空腹の真っ最中だったが、せっかくなので覚王山の日泰寺まで足を延ばした。

日泰寺参道沿いのつる屋で「庶民的」を絵に描いたようなイカ入り焼きそばを食べて生き返った。その2分後、スタバでキャラメル・フラペチーノを吸引した。
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2012年02月9日(木) 天下布武 , 完食記録 , 宿飯行脚
二日目も快晴だったが時折、粉雪が舞ったので寒いことには変わりなかった。

高校の修学旅行以来だと思う原爆ドームを見に行ったが、健全度調査のため足場が組んであった。1915年に造られたらしく、100年が経とうとしている。

さらに歩き続け、別名を鯉城とも言われる広島城へ向かった。

復元された二の丸の表御門が重厚感たっぷりで何気に嬉しかった。

途中にあった廣島護国神社。閑散としているところがまた風情でいい。

結構、空から雪が舞って来た。貼るカイロを持って来ればよかったと後悔した。

立派な構えの広島城天守。これが現存だったらさぞかし…と脳裏をよぎった。

天守最上階だが、四方に網が張ってあったので景観の撮影は止めておいた。

昨日、神垣に教えてもらった駅前ビルの6階にあるこっちじゃん。ワンフロアーすべてお好み焼き店というのも余所者からすれば圧巻としか言いようがない。

昨日もそうだったが、広島風ではマヨネーズと鰹節を必要としないのだろうか。
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2012年02月5日(日) 天下布武
午後から軽いストレッチ体操代わりに大垣城へ行った。さほど寒くもなかった。

外国人の若いカップルが城を背景に何やら小声で話しながら撮影をしていた。親善外交の一環として声を掛けようと思ったが今日のところはやめておいた。

関ヶ原の合戦の前哨戦として有名な杭瀬川の戦いのビデオをじっと観ていた。
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2012年01月10日(火) 天下布武 , 完食記録 , 日帰借景
今日が青春18きっぷの最終日だったので伊勢方面へ行こうと強引に決めた。

名古屋から快速みえ5号に乗ったが、河原田~津は第三セクターの伊勢鉄道に乗り入れるため、別途490円も支払った。なんとなく損をした気分になった。

1時間半後、JR伊勢市駅に到着した。駅の柱が木造でペンキも剥げていた。

伊勢神宮の外宮へ行き、心の中で深く参拝した。とても厳かな気分となった。

余裕で正午を回っていたので外宮に程近い鰻屋・喜多やの暖簾をくぐった。

いきなり縁起物のような石があった。どうやら自然にできたデザインのようだ。

せっかくなので上丼を注文したが、肝吸ではなかったのが激しく残念だった。

また、伊勢まぶしと言われる白飯にタレを混ぜ込んだ飯だったが、個人的には白飯のほうがいい。普通に美味しかったが、コストパフォーマンスに難がある。

伊勢市駅周辺で終わるつもりだったが、まったく時間が余ったので、その足で鳥羽へ向かった。水軍の城として有名な鳥羽城を訪れたが、誰もいなかった。

天守はないが、棚段の石垣群が執拗なまでに私の前立腺をそそり立たせた。

天守台の石垣をじっと眺めていたら、目の前にある鳥羽水族館のセイウチの鳴き声が確実に凄まじかった。近隣の住民たちは慣れてしまったのだろうか。

天守台から鳥羽湾を臨んだ。鳥羽に来るのは、昨年の3月11日以来だった。
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